本日2019年6月29日発刊の長野日報に奥田農園の取り組みが紹介されています。
地元中学校より、「イチゴの苗を使った生物育成の授業をおこないたい」というを依頼を受けたのが今年5月下旬。
「地域の子供たちの役に立つならば、全力でお力添えしましょう!」と、奥田農園で請け負わせていただきました。
イチゴならではのランナーでの増やし方などもわかるように、奥田農園で使用しているものと同様の高設栽培ベンチを設置。
これからの季節にかけては、水やり、防虫・病気対策など、定期的にアドバイスをおこなっていきたいと思います。
子どもたちに喜んでもらえるような美味しいイチゴが収穫でき、それが学びになるのであれば私達としてはこれ以上に嬉しいことはありません。
深刻な農業従事者の減少が取り沙汰される現代。子どもたちが植物と触れ合う喜びや楽しさを味わうことで、少しでも農業の素晴らしさに興味を持ってもらえたら嬉しく思います。