怒涛の挿し苗。フル稼働の奥田農園。

1年で最も繁忙なこの時期の奥田農園。
多数のスタッフによって、素早くかつ丁寧に挿し苗が行われていきます。

いちごの苗生産 いちごの苗生産 いちごの苗生産

東京では8月1日から15日連続で雨を観測し、「8月上旬にこれほど雨が続くのは40年ぶり」とニュースになりましたが、こちら長野県茅野市も例にもれず天候不良のため、日々の栽培管理には神経を使います。
しかしながら今季は設備投資の拡充により全天候型苗床ハウスで育苗を行っているため、天候に大きく左右されることなく理想的な水分量を適切な時間に与えることができるようになり、現時点では昨季よりもよい状態で育苗できているように思います。

出荷予定数量は約30万株。
出荷まで大切に育てていきたいと思います。